おはようございます!広島モーニングクラブへようこそ。今回は老舗中の老舗、ツバイG線をご紹介! [English] 1967年創業で広島の最古喫茶店とされるツバイG線は古き良き昭和時代を代表して実に50年以上広島に愛されてる名店。ノスタルジックな低い椅子や各テーブルに置かれた灰皿、時間とともに色あわせてきた壁や天井はその長い歴史を物語る。カウンター裏のマスターでさえ遠慮なくタバコを吸いながら常連客と楽しそうに世間話を交わす。世界的に禁煙のムーブメントが続く中、喫煙OKのお店はよくバッシングされますが、こういう老舗だと不思議と許すし、なんだかチャーミングに思える。 店内に入るとすぐマスターが満面の笑みで「いらっしゃいませ!」と挨拶して、目の前のサイフォン式コーヒーメーカーをじっくり見つめる。ここでモーニングサービスは朝7時からなんとお昼の12時まで提供。4種類の中からやっぱりサンドイッチモーニングを注文。晴れた火曜日の朝だ。周りのお客様が新聞読んだり、タバコをゆっくり吸ったり、コーヒーを飲んだりとそれぞれの平日の朝を楽しんでる。まるで昭和映画からのワンシーンにいるみたいな気分に浸かりながらモーニングを待つ。 まずは空のマグカップが運ばれてきた。喫茶店でしか見かけない、大好きなほどよい厚みのマグカップである。やっぱりここは信頼できるお店だ。次はサイフォンで抽出された淹れたてコーヒーがカップに注がれて、立ち上る甘い香りにうっとり。言っておきますが、サイフォンでコーヒーを淹れるのは簡単なことではない。徹底した温度管理やタイミングなどの専門知識と経験がないと美味しくできません。そんな経験を活かしたG線の一杯は力強く目を覚ませてくれて、これで1日頑張るんだぞ!とマスターからのエールかもしれない。 そしていよいよモーニングが登場。ハムとキュウリのサンドイッチにグリーンサラダと嬉しいベーコン入りの炒り玉子。サンドイッチのパンがトーストされてなかったことがちょっとアレだったけど、典型的な喫茶店サンドイッチの味がして満足。キュウリと千切りキャベツのシャキシャキ感がパンのふんわりした食感によいアクセントになって、からし入りマヨがすべてをピリッと、ビシッとまとめた。こういうワンプレートってどこか家庭的なあたたかい味がする。親が留守の間におじいちゃんやおばあちゃんが作ってくれそうなシンプルだけれども愛情がこもった朝食。お腹を気持ちよく満たしてくれるボリューム、しかも某世界的コーヒーチェーン店の生クリームどっさりコーヒー感なしのインスタ映え狙いドリンクより安いG線のモーニングはのんびりする休日の朝にも、仕事前の平日にも食べたくなる正統派。長年広島の胃袋を満たしてきたモーニングをぜひご賞味ください。 それじゃ、また次回の広島モーニングクラブでお会いしましょう! ツバイG線 住所:広島市中区大手町1-4-30 営業時間:7時~23時(月~土)7時~22時(日祝) モーニング提供時間:7時~12時 年中無休 Tel: 082-247-3410
Continue Reading朝から外食するほどの贅沢はない。
Continue Reading朝から静かにモーニングを食べる場所ってありそうでなかなかない。 十日市の電停から徒歩数分、路地裏にひっそりとたたずむ「喫茶めくる」 普段は慌ただしい出勤前の朝も、たまには早起きして、ゆとりを持って1日を始めたいものです。 喫茶めくるの由来も、本をめくったり、スケジュール帳をめくったり、 新聞をめくったり、喫茶店でおいしいゴハンとおいしいオヤツで、ゆっくりと過ごしてもらいたい、 という思いを込めて「ゴハンとオヤツ 喫茶めくる」と付けられたのだとか。 いただいたモーニングとコーヒーが優しく沁みます。 ちなみに、モーニングは8:00~10:30ラストオーダー。 ランチも日替わりで選択肢がたくさんあるので嬉しい。 オヤツも別腹でいくらでも入りそうなものがたくさんメニューにありました。 市内から平和公園の川沿いをお散歩しながら、ふら〜と一息どうでしょう?^^ __________________ 喫茶めくる 住所:広島市中区十日市町1-6-29 電話番号:082-296-9023 営業時間:8:00~18:00 定休日:毎週水曜日 / 第1、第3、第5日曜日 ※不定休なので、お店のFacebookで事前のチェックをオススメします。 ウェブサイト:http://www.mequl.jp …
Continue Reading紙屋町東から徒歩数分、広島銀行の裏側にある「喫茶さえき」は、現店長のお祖父様が創業以来、40年近く続く老舗の喫茶店。
Continue Reading東広島の丘に建つ、このユニークなコーヒー店は、お化け屋敷や奇妙な所が好きな人に是非行ってほしい場所です。
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